sponsored by Kinoshita Dental Clinic
歯がボロボロでも生まれ変われる » 総入れ歯の基礎知識 » 総入れ歯の治療について » 「総入れ歯」メリット・デメリットについて徹底解説!

「総入れ歯」メリット・デメリットについて徹底解説!

総入れ歯を作る際、さまざまな不安が出てくることが多いものです。総入れ歯のメリットやデメリットについてしっかりと把握しておくと、不安を和らげることに繋がります。ここでは、総入れ歯にすることのメリットやデメリットについて述べていきますので、是非チェックして下さい。

失った歯をそのままにしていることによるリスク

失った歯をそのままにしておくと、どのような影響があるのか詳しく見ていきましょう。

日常生活の面での影響

歯が抜けてしまうと噛み合わせのバランスが崩れてしまい、食べ物をきちんと咀嚼できなくなる可能性があります。しっかりと咀嚼できないまま飲み込むと、食べ物は消化しにくい状態で胃腸へ送られ、負担がかかりやすくなります。

また、しっかりと咀嚼しないと唾液の分泌量が減ってしまうので、消化を妨げてしまうリスクがあります。唾液には口の中をきれいに保つ自浄作用があるため、唾液量が減ると口臭が強くなる可能性もあります。

機能面に及ぼす影響

虫歯や歯周病で歯を失ってしまうと、機能面でもさまざまな影響が出始めます。歯は、空いているスペースに移動するという特性を持っており、上の歯が抜けたままになってしまうと、下の歯も少しずつ上に向かって伸び始めたり、左右の歯も空いたスペースに向かって傾き始めるのです。

また歯は脳と深い関係があり、咀嚼すると脳を刺激できると言われていますが、噛み合わせがずれると脳への刺激が減り、認知症のリスクが高まると言われています。

歯は1本失うだけでも、口腔内がアンバランスな状態になる可能性があるため、そのままにせず早めに歯科へかかることが大切です。

審美面でもさまざま影響が出始める

歯を失うと、審美面でもさまざまな影響が出始めます。歯を失って長い時間が経過すると歯茎が下がり、頬がこけて見えたり、顎やフェイスラインがたるんで見えたりする可能性があります。歯がない状態だとうまく咀嚼できないため、口元にしわができやすくなり、老けて見られる可能性が高まってしまうのです。

総入れ歯にすることによるメリット

ここでは、総入れ歯にすることによるメリットを紹介していきます。

食事や発声がしやすく、幅広い症例に対応

失った歯を総入れ歯にすると、食事や発音をしやすくなることが大きなメリットだと言えます。外科手術が不要なので治療のリスクが少なく、幅広い症例に対応しやすいのも特徴です。保険内での治療も可能なため、経済的な負担の軽減にもつながりやすいです。

口元を気にせず、笑顔になれる

歯を失ったままにしておくと、人前でうまく笑えなくなったり、口元を隠してしまったりする方も多いことでしょう。総入れ歯など、失くした歯を治療することによって、口元を気にすることなく、人前で笑えるようになる方も多くいます。

予算に合わせて自由診療を検討できる

保険内で総入れ歯にすると、全体的に厚みが増し装着時に違和感を感じやすくなります。部分的な入れ歯の場合、固定する金属がついているため、見た目が気になる方もいることでしょう。
審美性や機能性、装着感など、希望に応じて自由診療の総入れ歯も検討できるため、予算に合わせて治療法をセレクトできるのも入れ歯治療の良い面だと考えらえます。

総入れ歯にすることのデメリット

総入れ歯にすることによるデメリットを紹介していきます。

痛みが出たり、硬いものが噛めなくなる場合もある

総入れ歯にして、サイズが合わないと歯茎が痛んだり、外れやすかったりするなどの問題が起こることがあります。また、総入れ歯は天然歯のように噛めるわけではなく、硬いものが咀嚼しにくい場合もあります。

適切にお手入れをしないと口臭の原因となる

入れ歯と歯茎の間に食べ物がはさまったり、汚れが付着しやすかったりするため、しっかりとお手入れをしないと口臭が強くなる原因になります。

維持する費用がかかり、作り直しが必要になる場合もある

総入れ歯を作ると、洗浄剤や安定剤などの費用がかかります。また、顎の骨や歯茎がやせてくると、入れ歯のサイズ調整や作り直しが必要になることも覚えておきたいことです。保険診療内で入れ歯を作る場合、期間のルールがあり、半年間は保険内で入れ歯の作り直しができないためご注意ください。(※調整や修理は可能)

総入れ歯にしたことによって生まれた喜びの声

当サイトで紹介している患者さまのストーリーを一例として紹介します。

周囲から明るく優しい笑顔だと言われるようになった

人生が変わったような気持ちです。人前でお食事するのがどれだけ辛かったか。外食はいつもホットケーキの出来るお店を探しました。菓子パンとホットケーキばかり食べていたので血糖値も上り、今は糖尿病にならないように努力しています。今では家族や親しい方々が明るいやさしい顔になって良かったねと言ってくれます。心から嬉しく思っております。

口元を気にせず笑えるようになった

歯並びが悪いのが恥ずかしく、人と話すのが苦痛でした。そして重度の小児喘息のため口呼吸、きちんと毎日歯を磨けない、両親共歯が弱い、と良くない環境のため歯もボロボロになり、ずっと悩んできました。(中略)何十年ぶりかに口元を気にせず笑えるようになり、人と話すことが苦痛ではなくなりました。これまで表情が乏しいと言われてきたので、顔の筋肉を鍛えて笑顔が似合うようになりたいと思えました。

口臭を気にせず快適に生活できそうです

治療前、治療後の写真を確認しました。顔色の違いからか若くなったように思われます。人前でも口臭を気にする事なく、快適な生活を送る事が出来そうです。

総入れ歯
メリット・デメリットについてのまとめ

  • 歯を失ったままにしておくと、口腔内がアンバランスな状態になり、身体面や審美面でさまざまな問題が見られやすくなる
  • 【メリット】食事や発声がしやすくなり、幅広い症例に対応している
  • 【デメリット】痛みが出たり、硬いものが噛めなくなったりする可能性がある

歯を失ったままの状態にしておくと、口腔内のバランスが崩れ、身体面や審美面でさまざまな問題が見られるようになります。そのままにせず、早めに歯科へ相談することが大切です。

総入れ歯は幅広い症例に対応でき、保険内での治療も可能です。食事や発声をしやすくなり、治療後は口元や口臭を気にせず過ごせるようになるのがメリットです。
サイズの合わないものを装着すると、痛みが出たり、硬いものが噛めなくなったりする場合があります。定期健診にしっかりと通い、気になる点は歯科医に相談するのがおすすめです。