歯がボロボロでも生まれ変われる » 不安に応えるQ&A » 歯がボロボロだと、
体にどんな悪影響が
ありますか
「ボロボロの⻭は治るの?」
「インプラントじゃダメなの?」
不安に応える
Q&A
回答は…
⽊下⻭科医院 ⽊下貴雄先⽣

食べる楽しみ、笑う喜びを患者様に味わっていただきたい。その一心で患者様の治療にあたり、精密入れ歯の症例は、2003~21年の13年間で1217にも上る。

症例数参照元:木下歯科医院【入れ歯専門サイト】 
https://k-ireba.com/

⽊下貴雄先⽣

歯がボロボロだと、
体にどんな悪影響が
ありますか

「噛み合わせが悪い」「歯がない状態」だと、体にどんな悪影響があるのでしょうか。

実は、食事がとれない、好きなものが食べられない…そういったことだけではない、全身をむしばむ症状があります。くわしく解説していきます。

噛み合わせの悪さが
もたらす症状とは?

まずは、“噛み合わせが悪い”ことによって身体全体に起こり得る症状をくわしく見ていきましょう。

日ごろの生活習慣や部分的な歯科治療などにより、多くの人が“噛み合わせがズレている”と言われていますが、噛み合わせのズレは、身体にさまざまな悪影響を及ぼすことがあります。

それは、一体なぜなのでしょうか?

人間は約7キログラムあると言われる重たい頭を頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、そしてその周りの筋肉で支えていますが、下顎がズレることで、頭の位置もズレ、頸椎の配列状態も変わってきます。それでも身体のバランスを保とうと脊椎全体で歪みを補正しようとするため、結果として姿勢が歪んでしまい、それがさまざまな体調不良につながるのです。

具体的には、以下に挙げるような症状が起こり得ます。

  • 首や肩のコリ
  • 手や足がしびれる
  • 頭が痛い
  • 腰が痛い
  • 膝が痛い
  • 四十肩、五十肩になる
  • 顔が歪む

など

噛み合わせの悪さがもたらす症状

なお、内部的な症状として、以下のようなものが生じることもあります。

  • めまい
  • 耳鳴り
  • 睡眠障害
  • 身体の冷え
  • 生理痛
  • 太りやすくなる

など

さらに、自律神経失調症やうつ病といった病気につながることもあります。

私たち人間にとって、歯の嚙み合わせは、それほど重要なものなのです。

続いて、“歯がない”ことで身体全体に起こる症状を見てみましょう。

歯がボロボロになってしまうことで
体全体に起こる症状とは?

虫歯や歯周病などによって自分の歯を失ってしまうケースは、決して少なくありません。その状態を、治療せずにそのまま放置した場合、どのようなことが起こり得るのでしょうか…?

まず、残っている自分の歯が倒れてくることで、全体的な嚙み合わせが歪んでしまうことが考えられます。

噛み合わせが歪んでしまうことによってもたらされる身体全体の症状は、すでに上でご紹介したとおりですね。体の歪み(姿勢の歪み)によって、肩こりや頭痛、手足のしびれなどさまざまな症状が生じ得るということでした。

また、奥歯を失ってしまった場合、咀嚼能力の約6~7割が失われるということも知っておきましょう。つまり、自分ではちゃんと物を食べている認識であっても、実際はほぼ丸飲みしているような状態になるということです。

咀嚼できないとどうしても消化吸収が悪くなるため、胃への負担がかかりやすくなり、内臓疾患につながります。

さらに、内臓への負担は自律神経への負担につながるため、結果として、身体のすべての状態をコントロールしている神経系列にも障害が出てくる可能性があるのです。

歯を失ってしまったら、咀嚼できない状態になる前に、なるべく早く歯科医院で治療の相談を受けることをおすすめします。

「体調不良の真の原因は“歯”かも!?」

QA木下先生

歯がボロボロになってしまうと、みなさんが思っている以上に、体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。

みなさんが抱えている体調不良は、歯が原因で起こっている可能性も高いと考えてください。

上に挙げた症状以外でも、血行が悪く、顔が赤黒くなってしまったり、吹き出物が増えてしまうようなことも多く、治療後にそれが治るということも多いのです。

治療方法は、お口の中の状態によって様々です。

患者様の中には、「肌の調子がいいから、久しぶりにお化粧しました」と言ってくださる方もいて、それを聞くと、とても嬉しくなります。

体調不良に苦しまれていた患者様の治療と、その後のご体調などの感想も、このサイトに掲載していますので、ぜひご覧になってみてください。

糖尿病と歯周病の危険な関係

よく、糖尿病があると歯周病になりやすく、歯周病が悪化しやすいと言われていますが、それはなぜでしょうか?

NHK健康ch「糖尿病だと歯周病になりやすい 原因や自分で行う歯周病チェック方法」

引用元:NHK https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1243.html

糖尿病による高血糖の状態では、白血球などの働きが低下します。

細菌が繁殖したかたまりであり、歯と歯茎の間に溜まりやすい「プラーク」の菌に対しても抵抗力が下がるので、歯周病になりやすくなります。

高血糖では、血行も悪くなるため、歯の周囲の血行が悪くなることも、歯周病を誘因すると言われています。

では逆に歯周病が糖尿病に影響を及ぼすのはなにが原因なのでしょうか。

2つの原因があり、1つは、歯周病の菌から出る毒素が血液を介して全身に広がり、それがインスリンの働きを低下させ血糖値を上げると考えられます。

もう1つは、歯周病による炎症です。炎症は、体を守るための防御反応ですが、その防御反応のために、細胞や白血球が戦ったり、さまざまな伝達物質が体内を駆けめぐります。
そうした細胞や炎症物質が、インスリンの働きを妨げてしまうと考えられています。

「咀嚼ができないことは
糖尿病を悪化させます」

QA木下先生

歯周病が進行すると、歯が抜け落ち、物が噛めなくなって、柔らかいものばかり選択してしまったり、咀嚼できずに丸呑み状態に近くなってしまいます。

そのことで血糖値が上がってしまう、という、さらなる悪循環を呼びます。

患者様の中には、「外食ではパンケーキなどの柔らかいものばかり探す」という方もいて、それがより一層、血糖値に悪影響を及ぼしてしまいます。

歯周病がどうにもならなくなったとき、治療法がないかもしれない、と悩んでしまうかもしれませんが、大丈夫です。必ず治療法はあります。

当院にいらっしゃる患者さまでも、糖尿病や歯周病によって、歯を失ってしまった、ボロボロになってしまった方が、たとえば総入れ歯で“きれいな、そして噛める’お口へと変化された例がいくつもあります。

総入れ歯にするメリットはいくつかあるのですが、いちばんは歯周病や虫歯に悩まされることがなくなることでしょう。

菌が繁殖する場所がなくなりますからね。

参考サイト
糖尿病情報センター https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/040/01.html
大分県歯科医師会【pdf】 https://oita-dental-a.or.jp/image/index/2019_糖尿病と歯周病リーフレット.pdf

木下歯科医院とは
木下貴雄先生
院長木下貴雄先生

1日5組限定で、患者様のペースに合わせて治療を行う神戸の歯科医院。
カウンセリングから、治療、メンテナンス、歯のお掃除までも、すべてを木下先生が担います。
遠方の方向けに、ビデオ通話での無料相談も行なっていますので、下記リンクからお問い合わせください。

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