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⽊下⻭科医院 ⽊下貴雄先⽣

食べる楽しみ、笑う喜びを患者様に味わっていただきたい。その一心で患者様の治療にあたり、精密入れ歯の症例は、2003~21年の13年間で1217にも上る。

症例数参照元:木下歯科医院【入れ歯専門サイト】 
https://k-ireba.com/

⽊下貴雄先⽣

入れ歯の通院回数

お口にフィットする入れ歯は、1日で完成するものではありません。1ヶ月ほどかけて、段階的に製作されます。ここでは、入れ歯治療の通院回数やおおよその治療の流れについてまとめました。

入れ歯の通院回数目安

入れ歯ができるまではおよそ1ヶ月

通院の回数や期間は、歯科医院やお口の健康状態などによって異なりますので、ここでは一般的な目安を紹介します。

入れ歯は、段階を踏んで作成するのが一般的です。特に精密入れ歯は、5回の通院を経て製作。入れ歯が完成するまでの期間は、およそ1ヶ月です。

入れ歯専門技士が立ち会って、一人ひとりの口や筋肉の状態、噛み方、噛み合わせ、表情などを細かくチェックしながら作ります。

入れ歯完成後はトレーニングが必要

入れ歯ができたらそれで終わりではありません。

入れ歯は正確には「義歯」つまり義肢や義足と同じ人工臓器なのです。使いこなすためには、リハビリトレーニングが必要です。

場合によっては、リハビリ用の入れ歯を別に使用して、発声や噛み方、表情筋の使い方の練習やストレッチなどを経てから、本番の入れ歯を装着することもあります。

長年合わない入れ歯で悩まれておられた方や、歯を失われたり重度の歯周病で噛みにくい状態で我慢されておられた方は、顎の位置が歪んでいたり、噛み方も歪んだ噛み方をされています。また、歯が見えないように唇を強張らせて不自然な表情筋の使い方をされておらる方も多くおられます。

そのため、良い入れ歯を製作するとともに、そのような不自然な顎や筋肉の使い方をされている「悪い癖」を改善してくようなリハビリが必要となります。

おおよその入れ歯治療の流れ

治療の流れも歯科医院や状態によって異なりますが、おおよその流れのイメージを紹介します。

1日目はカウンセリングと検査

初回はカウンセリングからスタートです。困っていることや希望などを伝えましょう。

その後、精密検査がおこなわれます。口腔内写真やレントゲン、CTスキャンです。噛み合わせのバランスなどを確認します。木下歯科医院では、、全身やお顔の写真を撮影して体や顎の歪みも診断します。

検査結果が出たら、現在の歯の状態や今後の治療計画を説明。このとき、治療期間や費用についても説明があります。

2日目は模型作製のためのデータ採り

2日目は、型を取ります。噛み合わせもチェック。模型を製作するためのデータ採りです。

3日目は精密な噛み合わせの採取

2日目に採取した型取りによって製作された模型と噛み合わせによって、より精密に噛み合わせをとる装置を製作します。

それによって、実際のお口の中で、様々な計測を行って細かな噛み合わせや、お顔の表情とのバランス、歯の長さや張り出し具合を計測していきます。

4日目は最終チェック、さらに精密な型取りと骨格計 測

3日目までの工程によって製作された完成直前のロウの状態の精密入れ歯の試し入れを行います。

この時に今までの工程のズレがないかのチェック、見た目やお顔とのバランスをチェックします。

その後、より精密な歯茎の状態を型取りし、また骨格計測を行い、より精度の高い噛み合わせを診断します。

この時の型取りは、実際の唇や頬粘膜、舌の筋肉の動きを反映した精密な型取りをおこないます。

入れ歯専門技工士が立ち合い、実際に食事や会話をするときの動き方や歯肉の形を再現。2時間程度の時間をかけ、3〜4回ほど型取りを繰り返し、精密な形にしていきます。

また、フェイスボートランスファーという骨格計測を行い、その方その方の骨格や顎の動きや回転半径を計測し、より緻密な噛み合わせを計測します。

5日目は完成した精密入れ歯の装着

今までの工程によって完成された精密入れ歯の装着です。粘膜とのフィット感や、噛み合わせの微調整を行い、その日装着してお帰り頂きます。

その後、実際に御食事されてどうだったか、発音の加減はどうだったかなど、不具合がなかったかをお聞きして、微調整を別の日に行います。

新しい入れ歯を使用して頂くことで、正しい噛み方や表情筋の使い方などをリハビリしていきます。

以上のような工程を経ることによって、時間はかかりますが、自分の体の一部分のような入れ歯へと完成されていくのです。