合わない・噛めない・痛いの
3重苦入れ歯からの脱却
入れ歯を作って数年使っては
また作り…を
くり返していた方の
治療ストーリー








年齢 | 70代 |
性別 | 女性 |
治療内容 | 何度入れ歯を作り直しても、痛みが強く、食事ができないと悩まれていた患者様です。 歯茎の粘膜が重度に吸収されており、通常の入れ歯では安定せず、靴擦れのように入れ歯が動いてお痛みが出ておられる状況でした。 入れ歯専門技工士の立会いのもと、精密な型取りや噛み合わせの計測を行い、精密かつ審美性の優れた入れ歯を製作しました。痛みもなく美味しく食事をして頂けるようになり、歯を見せて笑って頂けるようになりました。 |
期間 | 2ヶ月 |
費用 | 211万円 |
リスク・副作用 | 全ての歯の治療を同時に行わなければならない為、一回の治療は2〜3時間程度のお時間を頂き、効率的に計画的に進めていかなければなりません。また、歯の形態が大きく変わる為、噛み合わせの状態が一時的に不安定になったり、発音やお食事がしにくくなる期間もあります。その状況に合わせて、仮歯の形態を修正し、安定した日常生活が送れるような状態を作っていきます。 |
入れ歯技工士・森永先生より

現行の入れ歯のご満足を得られていない課題を、立ち会いなしで先生との綿密な打ち合わせや、顔貌写真や口腔内写真の確認を繰り返し、入れ歯を製作いたしました。
立ち会いなしですと(通常では当然のことなのですが)ご不安になるかもしれませんが、ルーティーンに木下先生とのコミュニケーションならびに、各工程での患者様の画像を送っていただくことで、適正な入れ歯製作ができるのです。
患者様も喜んでくださり、今までの木下先生とのやりとりが活かされたケースです。
患者様より

私の入歯履歴は“数年間使用しては又新しく作り”を繰り返し、乍ら今日に到りましたがその多くの入歯は、いつも慣れる迄は痛みが有ったり、使用しにくい所があったりで、調整をして頂き乍ら暫くは我慢の日々が必要でしたが、この度「KINOSHITA DENTAL OFFICE」で始めてお世話になり、そして出来上がった歯を始めて口に入れた時、さすが、文字通り“ピッタリ”と私の口の中に収まったのには本当に驚きました。
その上、ひそかに期待していた「口元の感じ」も充分満足させて頂く事が出来ました事は、女性として本当に嬉しく、大切に使いたいと思っています。
紙上をお借りして厚く御礼申し上げます。
上記と同じでございますが更に付け加えさせて頂きますと、先生のお仕事への御熱意とスタッフの皆様の上品で、又配慮の行き届いた応対にいつも感心していました。
この度は大変お世話になりまして有り難うございました。又思いがけぬ美しい花束を頂きまして、嬉しく頂戴致しました。
出来るだけ長く美しさを保ちたいと思います。
リビングでお部屋を暖かい感じにさせて頂いています。
ありがとうございました。
和歌山から神戸まで通っていた方の
治療ストーリー








年齢 | 50代 |
性別 | 女性 |
治療内容 | 長年合わない入れ歯をずっと我慢して使ってこられた患者様で、食事の時に動いて痛い、歯が歪んでいて恥ずかしいなどたくさんのお悩みを抱え、来院されました。 残っている歯がすれ違うような形になってしまっており、全ての歯に大きな動揺があり、重度の歯周病もあったので、精密入れ歯にて対応することになりました。 グラグラになっている歯を抜歯して、一旦仮歯を装着し、抜歯部位の治癒を待ちつつ、噛む筋肉や表情筋のリハビリテーションを行いました。状況が安定してから、最終の精密入れ歯によって、安定して噛むことができ、美しい口元を回復いたしました。 |
期間 | 1年2ヶ月 |
費用 | 311万円 |
リスク・副作用 | 全ての歯の治療を同時に行わなければならない為、一回の治療は2〜3時間程度のお時間を頂き、効率的に計画的に進めていかなければなりません。また、歯の形態が大きく変わる為、噛み合わせの状態が一時的に不安定になったり、発音やお食事がしにくくなる期間もあります。その状況に合わせて、仮歯の形態を修正し、安定した日常生活が送れるような状態を作っていきます。 |
※費用には、抜歯後の仮歯、リハビリ用の仮歯、最終の精密審美入れ歯と、それに付随するカウンセリングや治療費のすべてが含まれます
治療の全てを担った
木下先生より

この方は、和歌山から通ってくださっていました。
3級と呼ばれる受け口傾向の骨格なので、治療前の入れ歯では摩擦が起きて、入れ歯の犬歯が削れて短くなっているのがわかります。
歯茎が腫れているのは、摩擦や入れ歯の食い込みが影響していて、ご本人も「痛い」と。
遠くから通われているので、必ずこの日には仮の入れ歯を完成させて、次の治療はいつ、と、しっかり計画を練って進めていきました。
多くの歯科医院では、「いつまでに治療を完了させます」というお約束はなかなかしないと思うのですが、うちでは必ず治療完了のゴールを設定して、共有するようにしています。
終わりが見えない治療は、辛いですからね。
治療後のお写真ですが、お化粧していらっしゃるでしょう?
歯が綺麗になることで、お化粧を楽しんでくださったり、お洋服が変わったり…。そういった女性はとても多くて、そして私もすごく嬉しいことです。
当院にいらっしゃる方は、治療前は「写真撮られるのは嫌、鏡を見るのは嫌」とよく言うのですが、治療が進むにつれて「嬉しくて、つい鏡を見ちゃう」と(笑)。
歯が綺麗になることで、考え方や行動、生き方すら変化していくんですね。
入れ歯技工士・森永先生より

骨格的に受け口タイプで、入れ歯として口腔機能を回復し、さらに審美的にご満足いただかなければならない難症ケースでした。
技工作業としては口腔機能と審美的を克服するキーポイントは上顎中切歯(上顎中央の左右の大きな前歯)のポジションの設定が非常に難しかったです。
木下先生からの口腔内情報や技工指示をしっかり確認し、技工作業での問題点は定義し、人工歯を排列いたしました。
最終入れ歯の顔貌写真を確認したときは、イメージ通りできて安堵いたしました。患者様も喜んでくださり、本当に良かったです。
患者様より

私は入れ歯が合わず悩んでおりました。
それでインターネットで専門としている歯科を知り「木下歯科」に出会う事が出来ました。しかし一人では不安で主人と二人で先生の説明を受ける事に致しました。
先生はとても丁寧に時間をかけて説明して下さり その場で治療を受ける事に主人も賛成してくれました。
治療は全工程を先生がして下さいます。
技工士さんも立ち会ってとても精密に作って下さいました。
食べることが楽しくなり、本当に喜んでおります。
毎回駅まで送迎してくれた主人の為にも 食卓は飾やかにしたいと思います。
精密に作って下さっていますが、使う人によって多少の痛みもあります。
微妙なものですから何度か調整している内に自分の歯になってゆくようです。
私もそれを繰り返している内に違和感もなくなってきました。
先生、スタッフの皆様ありがとうございました。
※患者様の感想は、いただいたアンケートから抜粋しております。
あくまで個人の感想となり、症状やお口のトレーニングの頻度などによっても、感じ方は異なります。
多数の歯の抜歯を伴う治療であるため、全身疾患をお持ちの患者様の場合は、担当の内科医との相談の上治療を行う必要があります。
グラグラの歯を抜歯して精密な入れ歯を入れるため、よく噛めるようにはなりますが、入れ歯を入れた初期の頃は、違和感や発音の問題が起こる場合があります。
治療が進むに当たり、微調整を繰り返し、そのような問題は解消していきます。
治療の全てを担った
木下先生より
お写真では顔の下半分がどこかペチャっとして、低いでしょう。噛み合わせが低くて、こうなってしまっています。
おそらく型取りがきちんとできていないことが原因で、「安定感がない、噛めない、笑えない…」と言って、来院されました。
お一人お一人、総入れ歯の歯茎の質感や色を変えているのですが、お肌の色、白目の色、唇の色などから総合的に考えています。
加齢によって歯茎の色は落ちていきますが、総入れ歯の場合は色味が劣化しないので、若々しい口元をキープできるというのは、入れ歯のメリットですね。